⇒ 中京記念の予想コメント
ブラックムーンはまずまずのスタートも二の脚が遅く最後方からの競馬。
バックストレッチの追走では終始手応えが悪く、内に進路を取って3コーナーへ。
コーナーワークで前との距離を詰めながら4コーナーへ向かい、内ラチピッタリを回って直線へ。
直線ではラチ沿いを伸びるも、前とは距離を詰め切れずに完敗の3着でした。
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馬 券
展 開
ペースは前半4Fが46.3で、後半4Fが46.9の上り3F34.8。
ハロンラップが12.4 – 11.1 – 11.2 – 11.6 – 12.1 – 11.3 – 11.3 – 12.2。
短距離を使ってきたトウショウピストがハナで、それなりのペースで飛ばしながら3～4コーナーで緩んでの平均ペースは完璧に想定通り。
でも、ウインガニオンが思いのほか強力だったというのは少々驚きで、OP2連勝は伊達ではなかったです。
ブラックムーンは状態が良くないのか、馬場が向かないのか、それとも単純に今日はダメな日なのか。追走に一杯いっぱいで、どうにもなりませんでした。
バックストレッチでの手応えの悪さから、この時点でミルコが外を回してはダメだと判断したのでしょう。
いろいろな解釈があると思いますが、内をつく競馬で何とか3着まで持ってきてくれて良かったです。
前日の長久手特別のワントゥワンで、ミルコは内をつく競馬をしていました。
ブラックムーンの3着は、人気に応えられなかったとはいえ、内がどれくらい伸びるのかを把握していたミルコの好判断だったと、私は解釈しています。
反 省
私は、ブラックムーンが重賞レベルの器だと思っていますし、出走メンバーからして想定通りの展開だったのですが、当たったと言って喜べる馬券ではないですね
今日のブラックムーンや、CBC賞のエイシンスパルタンもですが、馬の実力判断において私の感覚が少しズレているのかもしれません。この辺は修正が必要です。
それにしても今年の中京開催は、私が馬場を読みきれていないようで酷い成績です。
高松宮記念のソルヴェイグや今回のブラックムーン、先に書いたエイシンスパルタンもですが、道中でスピードに乗れずに敗北する馬ばかりを馬券で選んでしまっています。
これまでの中京は基本高速馬場が続きましたが、高速とは言っても他場に比べて少々重い馬場であることを認識する必要があると痛感しています。
上記の3頭がダメだったのは、おそらく中京の馬場が向かなかったからでしょう。この認識は今後に生かしたいです。
来週からは札幌・新潟・小倉に舞台が移ります。おそらく高速馬場で開幕するでしょうが、しっかりと見極めて馬券を選択したいです。
来週も頑張ります！
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