今年の根岸Sは好メンバーが揃い、馬券ファンとしてはどの馬から狙っても面白い1戦になりました。
中でも楽しみなのはラストダンサー。準OP、OPを連勝して重賞に初挑戦します。
6歳とはいえ戦績はまだ17戦。ようやく本格化してきたラストダンサーが、得意の東京ダート1400mで混戦を断つと考えます。
ラストダンサーで単複勝負します!
狙いの東京ダート1400m戦
ラストダンサーは過去17戦のうち、何と13戦が左回り。
陣営はこの馬がサウスポーであることを認識しているからでしょう。
前走の霜月Sから中山開催には目もくれず、ここを目標としたことは明らかです。
なおラストダンサーの兄、ワイルドワンダーが9年前のこのレースを勝利しています。
良績は稍重~不良
ラストダンサーは過去に6勝していますが、稍重で3勝、重で2勝、不良で1勝と、道悪成績が抜群です。
ダートの良馬場では勝ったことがないですが、雨男なのか経験自体がそれほどなく計3戦で、未勝利戦の3着が最高着順。
雨が降ってほしかったのが本音ですが、本格化した今ならば、ダートの良でもイケると判断します。
ダートの良馬場では勝ったことがないですが、雨男なのか経験自体がそれほどなく計3戦で、未勝利戦の3着が最高着順。
雨が降ってほしかったのが本音ですが、本格化した今ならば、ダートの良でもイケると判断します。
展 開
逃げるのはコーリンベリーでしょう。前走が中途半端になりましたので、積極的に出していくはずです。
ノボバカラは大外ですし柴田大ジョッキーなので、番手外を選択するとみます。
この2頭がハナ、番手に出切る前に、好枠のラストダンサーはスタートを決めてインのポケットを狙えます。
このポジションを取り切れば、淡々と流れる中でロスを最小限に4コーナーから早めの競馬ができるでしょう。
人気が追い込みのカフジプリンスなので、先行勢は溜めすぎると失敗しますが、早すぎる仕掛けを打ってグダグダになることは無いでしょう。
強敵ぞろいですしギャンブル的な騎乗が必要になりますが、好調の田辺ジョッキーですし、絶妙な仕掛けを期待せずにはいられません。
ラストダンサーがインのポケットから早目先頭でそのまま押し切ると予想します。
ラストダンサーがインのポケットから早目先頭でそのまま押し切ると予想します。
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